G7サミット 海洋プラスチック憲章を拒否していた
G20大阪サミットでは海洋プラスチックの問題を大きく取り上げている日本ですが,
ネット検索しているとなんと昨年行われたG7のサミットでは,
アメリカと日本のみが『海洋プラスチック憲章』を拒否していた.
なぜ・・・?
理由を調べてみると
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同憲章が目指す方向性を共有しつつも、生活用品を含め、あらゆるプラスチックを対象とした使用削減の実現にあたっては、市民生活や産業への影響を慎重に調査・検討する必要があることから、今回の参加を見送ることとした(中川雅治環境大臣、2018年6月12日大臣会見より)
数値目標が義務的なもので年限が示されているということで、我が国としては、産業界ともある程度調整した上で、そして政府部内で関係各省と調整をして、こうした合意に臨むというのが一般的でございますが、今回はそうした調整を行う時間が足りなかった(同上)
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たとえば・・・安くて良い商品がそろう100円ショップ.
外国人はお土産を買うために必ず立ち寄るだろうし,今や世界へも進出している.
100円ショップのものはほとんどがプラスチック製品よね・・・.
そういうことを考えるといきなり,プラスチック原材料を使う製品の製造を〇%削減!とか言っても難しいのかな.
燃やせる紙や天然物でできた商品ばかりの100円ショップとか・・・
日本の技術ならできるとおもうけどな♪
参考:https://www.businessinsider.jp/post-170021
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